「8020運動」コンクールで歯周病対策

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80歳で20本以上の歯を残そうという、「8020（はちまるにいまる）運動」。

自分の歯がいつまでも健康であったらいいですよね。

私がオーラルケアを入念にやるようになったのは数年前。それまでは歯医者があまり好きではなかったし、セルフケアも特別なことはしてきませんでした。

ところがある日、歯に激痛が走り夜も眠れないほどの痛みだったため、嫌々歯医者に行くことに。「虫歯かな？」と思っていたのですが、診断結果は「歯肉炎」とのこと。そして「このまま放っておくと歯周炎になり、歯が抜けますよ」と脅しまでいただく始末。

歯周炎、歯周病のことはよく知っていました。恐ろしい病気だということも。それで、歯周炎になってしまうかもという恐ろしさから、歯の治療とセルフケアに取り組むようになったのです。

通ったのは、「歯周内科」という専門の治療ができる歯医者でした。わざわざ専門治療を受けようと考えたのは、当時の私にとって歯周病はとても恐ろしいイメージだったのと、あの激痛を二度と体験したくないと思ったからです。保険治療のできない自費診療なので高額（10万円弱）でしたが、健康な歯でいたいという思いで通うことにしました。

まず行ったのは、歯の「歯周病菌」を調べることでした。歯の程度の悪いところから菌を採り、採った菌は九州の研究所に送られ、そこで遺伝子検査をするとのこと。歯周病菌にはいくつか種類があり、どの菌がどれくらいいるのかを調べるのだそうです。

2週間後くらいに検査結果が出ました。「深刻ではないけど、それでも少しは菌がいるので、今治療しておいた方がいいですよ」と言われ、迷わず治療を開始することにしました。

内容は、まず内服薬で殺菌して、その後じかに取り除くというコース。

お薬の服用は良かったんですが、この歯茎の内側にこびりついている菌をじかに取っていくという作業がかなり痛かった(>_<) 歯と歯茎の間に針のようなものを入れられてグリグリされるので、すっごく痛いんです。麻酔をしてもらってなんとか耐えたという感じ。右上、上前歯、左上、右下、下前歯、左下と6回に分け、グリグリ治療が行われました。歯全体のグリグリが終わったら、いよいよアフターの検査です。菌をどれだけやっつけられたか調べるんですね。結果は、見事に減っていました！痛い治療を受けた甲斐があった～と、ホッとしたのもつかの間、「これから定期的にクリーニングしていきます」とのこと。。。そうですよね、調子に乗ってまた菌を増やしかねないですもんね。。。まだまだ長いですね、この先。。。というか、きっと終わらないんですよね、これって。

ということで、歯のクリーニングをするのに今でも定期的に歯医者に通っています。

それと、その頃からセルフケアも始めました。

歯磨き粉と歯ブラシを変え、歯間ブラシを使用することにしました。歯間ブラシは歯医者で購入し、歯磨き粉はおすすめされたものに変えました。

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コンクールジェルコート。歯医者では、歯間ブラシにこのジェルを付けていました。私も自宅ではこれを歯ブラシにつけて磨き、その後歯間ブラシにつけて使用しています。泡立たないので、泡で口の中がいっぱいにならないのが良いですね。使用後の爽快感も良いです(*^^*)

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歯磨きの後は、こちらのマウスウォッシュでうがいをしています。こちらも歯医者でのうがいの時に使用されていて、おすすめされたものです。高い殺菌力が持続するとのこと。ジェルコートと併用することでさらに効果がアップするそうです。

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こちらは試してみようと自分で使用し始めたものです。1週間に1度はこちらで磨くようにしています。

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私はこちらのお得な3点セットを購入しています☆

おまけで、こちらのコロコロ歯ブラシもご紹介します。